【野菜洗い専用水】野菜を洗うための水!?数々の雑誌で取り上げられる「ベジセーフ」とは?

2017-05-22豆知識の雑談

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

みなさんは、ご自宅でサラダを食べるとき、きちんと野菜を洗っていますか?

「見た目もきれいだし、大丈夫でしょ」

なんて思っていると、野菜についている農薬やワックスがほとんど残っているまま、体内に摂取しているかもしれません!!

そこで今回紹介するのが、「野菜洗い専用水」だという「ベジセーフ」という商品です。

ちなみにこの商品、楽天の抗菌・除菌グッズ部門で1位を獲得したり、数々の雑誌(「たまごクラブ」や「クロワッサン」など)で紹介されたり、今話題となっているのです。

ベジセーフ(除菌 除菌スプレー)

 

生野菜には農薬やワックスがたくさん!?

 

「野菜には農薬がついている」

 

なんて事実は日本人なら誰でも知っているでしょう。

もちろん、農薬の使用には制限があります。しかし、次のグラフを見てみれば、日本の野菜に使われている農薬の量がどれほど多いのかがわかるでしょう。

引用:ベジセーフ公式

実は先進国の中でも、日本の農薬はとても多いのです。

野菜の安全性に関しては、明らかにほかの先進国のほうが関心が高いのです。日本では「国産ならば安全」という考え方が染みついているほか、形・色など見た目をよくしなければ売れないということもあって、ある程度の農薬を使うということが一般的になっているのだと思われます。

もちろん、体への影響はかぎりなくないものと考えてよいでしょう。
そのための農薬規制です。

しかし、安全な量の農薬が使われていると知っても、農薬がついている野菜とついていない野菜、どっちを選ぶかと言ったら、農薬のついていない野菜でしょう。結局、農薬は体に害なわけですから、限りなく落とし取りたいというのが本音です。

特に、小さいお子様がいる家庭ではその思いが深刻でしょう。
農薬を気にして、無農薬野菜を取り寄せているご家庭もあるかと思います。

でも農薬は普通の水で落ちるんじゃ?

 

「農薬って水洗いで取れるんじゃないの?」

 

はい、取れます。
ですが、完全に落とし切れるかというと、そこには疑問が残ります。

なぜなら、水道水の水洗いで取れるくらいなら、雨で流れてしまっていると思いませんか?

でも、農薬は野菜についたままでなければ農薬としての役割を果たしません。

 

いったいどういうことかというと、実は

農薬が落ちないように展着剤で野菜とくっつけている

のです。

 

引用:ベジセーフ公式

 

だから、雨が降っても農薬が落ちないんですね。

もちろん、こすり洗いをすればたいていはおとせるようになっています。
水道水ではまったく農薬が落ちずに危険なの?と考えるのは早計です。ほとんどすべての野菜・農薬が安全に配慮されています。これは絶対に勘違いしないでください。

 

ベジセーフはどうやって農薬を落とすの?

 

「展着剤が使われている農薬を、ベジセーフはどうやって落としてくれるの?」

 

その答えはイオンの力です。
中学校や高校の授業で、pHの話は聞いたことがありますよね?

ベジセーフは99%の純粋と炭酸カリウムでできており、この炭酸カリウムのおかげでベジセーフは適切なpH(アルカリ性)を示し、野菜の汚れをとれるというわけです。

引用:ベジセーフ公式

炭酸カリウム(組成式K2CO3)って何?:炭酸カリウムの水溶液はpH11程度の強いアルカリ性を示します。水に溶けやすいのが特徴の一つです。草木灰などにも含まれ、元来油汚れを落とすためにも使われていました。工業的には、塩化カリウムを電気分解して水酸化カリウムをつくり、二酸化炭素を吸収させてつくります。

 

このイオンの力で、展着剤もろとも農薬を洗い流すことができます。

特殊な薬品は一切使わず、汚れの間にイオンが入り込み、汚れを浮かせて洗い流すだけなので、非常に安心なのです。

 

実は野菜以外にも使える!?

 

実はこのベジセーフ、野菜洗いに適しているものの、実は野菜以外にも使えるのです

小さなお子様がいらっしゃる家庭では気になるところの、「子供用のおもちゃ」なんかにも使用することができるのです。野菜を洗うことができるくらいなのですから、もちろん安全性はバッチリです。アルコールを使っていないのも安心ですね。

 

ペジセーフのpH濃度では微生物が生育することのできないため、O-157や大腸菌、サルモネラ菌などのウイルス、食中毒菌を除去することができます。30秒ほどで死滅してしまうそうです。

 

実際に使用している様子の動画がこちらです。

 

家族や自分の体を気遣うなら、手軽に始められるためおすすめです。

健康になるためにはまず体に入れるものから。気になるところがあった人は、試してみるのもいいかもしれませんね