プレゼントとは、相手が喜ぶものを考える時間が楽しいのである。

……、そんなことを正直に考えていたのは、何年前までのことでしょうか。プレゼントには「お返し」というものが付き纏い、嫌でも返さなくてはいけない風習があるのです。その代表が、ホワイトデー。

バレンタインデーはチョコを贈ることが一般的ですが、ホワイトデーに贈るアイテムには候補がいくつかあります。そして、贈る品物によって、意味合いがかわってきます。
「別に好きなものを贈ればいいじゃない」という意見には私も賛成ですが、相手がどう思ってくれるかわからないため、ある程度の知識は持っておいたほうがいいでしょう。

ホワイトデーの遍歴

今や世の男性がバレンタインデーのお返しにあれこれ悩む日となったホワイトデー。
日本特有のこの文化ですが、そもそも名前の由来は、九州地方のとあるお菓子屋さんが、マシュマロをチョコレートでコーティングしたものを売り出したのが始まりとか。

マシュマロを優しく包むチョコレート、何とステキなアイデアでしょう、ホワイトデーの「ホワイト」は、マシュマロの色から来ていたのです。

ホワイトデーにはマシュマロを贈る、という文化が定着するのかと思いきや、
ある時期からそれはキャンディー(飴)へと変わります。

マシュマロはキャンディーに比べすぐ溶けてしまい、後味もさっぱりとしていて残らない、
つまり贈った相手へのメッセージは

「あなたのことは好きではない=嫌い」

という意味になるからだそうです。これでは本命の女性には間違っても贈ることが出来ませんね。
これらの意味はこじつけのように感じますが、マシュマロは見た目や味が地味なものが多く、ホワイトデー戦争に敗北してしまったからと考えると、廃れていってしまうのも理解できる気がします。世知辛いですね。

 

新しいトレンドは、やはり「マカロン」でしょう。

もともとヴェネチア発祥のマカロンは、「練った生地を切ったもの」というマカローネが語源でフランスに伝わって17世紀頃に一部はパスタ(マカロニ)に、お菓子はマカロンと呼ばれるようになりました。

色とりどりのマカロン、小さくて食べやすく可愛いですよね。
女性が好きな「かわいい」がたくさん詰まった贈り物です。

(でもなんであんなに高いのでしょう?)

実はそこに「あなたは特別な人」という重要な意味があるのです。……、らしいです。
マカロンを贈られた女性は、

キャンディーより高価なマカロンをくれた→私は特別な人(存在)→つまり本命
ということになります。

こんな金銭のことだけを考える人は嫌ですが、高価なものを贈られた人からしたら、悪い気はしません。ましてや、かわいらしいラッピングに、かわいらしいフォルム、味も抜群においしいとなれば、悪い気がするほうがおかしいです。

もちろん、高価なものを受け取る側からしたら、「結構高そうだし、受け取るのちょっと嫌だな」なんて思い人もいると思います。

だからこそ、本命としての役割を持っているといえるでしょう。

マカロンを贈ることに「告白」の意味合いは全くもってありませんが、
「あなたのことを少なからず好意的に見ている」ということは伝わることでしょう。

 

マカロン

本命に贈ってもOK!

値段が高いものもあるので、ある程度、好意を持っている人に渡してみてはいかがでしょうか。
種類も豊富にあり、センスを問われます。しかし、あまりにも凝ったものを渡しすぎて、引かれないように注意しましょう。相手との距離感によって、渡すものを変えたほうがよいでしょう。

キャンディ

好意的な意味合いを持ちます。

マカロンに押され気味ではありますが、「キャンディ=好き」というイメージを持っている人もいるでしょう。
かわいいボトルに入っているものなど、外見に気を配ると受け取る側もうれしく思うでしょう。

マシュマロ

近年ではあまりいい意味合いを持ちません

しかし、「マシュマロ=嫌い」という意味ではありません。あくまで本命に渡すのは危ないというだけで、友人などに渡す分にはオススメできます。

チョコ

無難です。

特に何の意味合いも持ちません。相手がチョコ好きならば、チョコを贈り返すのも手でしょう。
ただ、「工夫がない」とがっかりされることもあるので、注意です。

クッキー

お友達」という意味があるそうです。

これも本命や気になる人に渡すのは遠慮しておきましょう。友達相手にはベストチョイス?なのかもしれません。
サクッとしていて、数も多いので、数いる友達のうちの一人という意味なのでしょうね。

 

結論

プレゼントを贈る際に大事なのは、「相手が喜ぶかどうか」です。

ホワイトデーに関しては、贈るお菓子ごとに持つ意味合いが異なってくるため、相手との距離感を考え、適切なお菓子を選択する必要があります。

全然親しくない人にマカロンをあげても、相手は引いてしまうかもしれません。

相手の好みに加えて、贈ってもおかしく思われないお菓子を選んで、ぜひ相手に喜んでもらいましょう!!

 

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