Qooの名前の由来について
暑い夏も過ぎ去ろうという9月初旬、まだ残暑というなの猛暑が続いている地域もあるかと思います。
汗をかくと、ジャンキーで甘い炭酸ジュースやカルピスを飲みたくなる私ですが、子供のころはよくQooが家にあり、大きなコップに注いでゴクゴク飲んでいたことを覚えています。そんなQooがコカ・コーラから発売されているのはみなさんご存知かと思いますが、名前の由来はどうでしょうか。
勝手に、「くっ~!」と飲んだ時に声が漏れるからだと考えていたのですが、果たして当たっているのか、少し調べてみました。
Qooの名前の由来
大人から子供まで人気のコカ・コーラから発売されている飲料のQooの名前の由来についてご紹介いたします。
実は名前の由来は意外なところからきていたのです。それは成人を迎えた方であれば飲むことのできる飲料、お酒です。成人を迎えた方であればほとんどの方が口にしていると思います。お酒の中でも代表的なものがビールです。
仕事が終わり疲れて帰宅し家で飲むビールの一口目、職場の人と居酒屋で飲む一杯目の喉に染み渡るビールは飲んだ人の口から無意識に「くーっ!」という言葉が出てしまうものです。大人がビールを飲むと満面の笑みを浮かべながらつい無意識に口から出てしまう「くーっ!」という言葉が由来となり名付けられました。
家に帰ってきたお父さんが美味しそうに「くーっ!」と言いながら満面の笑みでビールを飲んでいても子供はその美味しさを感じることはできません。なぜなら、ビールはもちろんお酒なので未成年が飲むわけにはいきません。法律で20歳以上と決められている以上子供はその「くーっ!」という味わいを感じることはできないのです。そこでコカ・コーラが子供にもその「くーっ!」という味わいを感じてほしいということから発売されたのがQooだそうです。
結論
結論から言うと、私が考えていたことは間違いではありませんでした。
しかし、子供にも「くーっ!」という味わいを感じてほしかったという願いまでは知りませんでした。たしかに、Qooは100%果汁ジュースとは違い、ゴクッゴクッと飲むことができます。ビールは喉で飲むものだということを主張する人もいますが、Qooも喉で味わうことができる、ということでしょうかね。
私の子供時代に感じたあの感覚を、今はビールで感じているのかもしれません。
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