錦織圭、ジョコビッチに敗れベスト4入りならず(短い動画つき)
2016年1月26日の今日、錦織圭とジョコビッチが準決勝進出をかけて戦った。
全豪オープン準々決勝の今日の試合に勝てば、錦織圭は全豪オープンで日本人として実に84年ぶりとなるベスト4入りを果たすことになる大事な1戦。
対戦相手は世界ランキング1位のジョコビッチだ。ジョコビッチは年々強さを増しており、世界ランキング通りの強さを見せつけられる結果となった。
目次
- 0-3でジョコビッチの勝利
- 試合内容
- マッチスタッツ
- ジョコビッチのインタビュー
0-3でジョコビッチの勝利
第1セット3-6
第2セット2-6
第3セット4-6
と錦織圭は1セットもとれずにストレート負け、ジョコビッチ(ノバク・ジョコビッチ)がベスト4進出という結果となりました。
錦織圭選手は、四大大会では2014年の全米オープンで準優勝したという成績があります。今回の全豪オープンでは「2度目のベスト4入りとなるか」注目をあびていましたが、残念な結果に終わりました。(四大大会でベスト8ってまじやばい!!錦織選手がいなかったら日本のテニスプレイヤーがこんな舞台に立てるなんて思ってもいませんよ……)
試合内容
第1セットは、第6ゲームのサービスを落としてしまい3-6
第2セットは、第1、第5ゲームをブレイクされ2-6で2セット落としました。
ジョコビッチも万全の状態ではないと言われつつも、先日の試合のような不調は感じられませんでした。今日の試合に間に合わせてくるあたり、さすがというべきでしょう。
対する錦織圭は、2セット落とすまでどこか納得のいかないプレーが多く、調子があまりよくないように感じられました。
第3セットは、ブレイクの応酬です。錦織選手がブレイクすればジョコビッチもブレイクし、2-0,2-1,3-1,3-3と、ジョコビッチはゲーム差を縮めてくれません。
そしてデュースのすえついにジョコビッチが錦織圭を逆転。3-4となりました。3連続ブレイクです。
そして8ゲーム目もジョコビッチがキープ。3-5
後がない錦織、30-0,30-15,30-30,40-30ときて錦織がキープしました。ここぞというところで意地を見せてくれる錦織君が私は好きです。4-5
9ゲーム目、ジョコビッチのサービス。落ち着いたプレーで0-40まで追い詰めると、錦織が粘り30-40に。
錦織選手は後半になって調子を取り戻し、プレーにもいつもの切れが戻っていきましたが、ジョコビッチ選手のナイスプレーの数々に敗れました。やはり世界1位という壁は厚いですね。
マッチスタッツ
ジョコビッチのインタビュー
試合後のオンザコートインタビューの内容です。
皆さんありがとうございます。
圭のことはよく知っています。ここ何回か対戦していますし、全米オープンでは負けています。
なので自分にとって重要なときを待ちました。
自分のルーティンを変えました。
昨日は練習をシませんでした。
一昨日は長い試合だったのでリセットしたのがよかったです。
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