クリスマスに一人焼肉行ってきたら逆ナンされたと思ったら恐ろしいことになった
公開日:2015年12月25日一昨日くらいに「一人焼肉行きます」っていってたんですけど、
行ってきました。今酔っぱらってこれをかいています。
それでいろいろと事件があったんですけど、
嘘みたいなことだったので信じてくれりゅ人だけ信じてくれればいいです。
僕は仙台に住んでいるんですけど、そこの国分町っていうところの
焼肉屋さんで一人焼肉をしてきました。
レシートもらうの忘れてごめんなさい。
初めての一人焼肉は、何というかたいしたことなかったです。
ただやいて食べて、終わりです。
周りはカッポーだらけかと思いきや、仲間たちでわらわら集まっていて
こっちを見向きもしなかったので、家でご飯食べるのと変わりませんでした。
「こんなものかー」と思って40分くらいで出ました。
3000円くらいの支払いを済ませると、こんどはバーに行ったのです。
一人バーも初体験です。
国分町のあの通りの中央らへんのやつ。分かる人には分かるでしょう。
で、そこで1時間くらい飲んだら飽きて、猛かえろっかなって。
時間は大体9時くらい。
西の路地の方にふらふら~っていって帰ろうとしたら、
ふいに肩を叩かれました。
「こんばんは」
ふりかえってみるとおきれいなお姉さんがいるではないか。
「……」
最近家から出ていなかった僕は何も言い返せませんでした。
「ちょっと一杯のんでいきませんか」
「……」
「あのう……こっちなので、着いてきてください」
初めて逆ナンに会いました。
おしゃれしようと思ってネクタイしててよかた。
それから違うバーに行ったら、そこの常連さんみたいで
お酒の事とかいろいろ教えてくれました。
「はぁ……」
としか返さない僕に、飽きずに話しかけてくれるお姉さん。
そんなに僕を好きになっちゃったのか……
完全に調子に乗っていました。
この時僕は、あんなことになるなんて思っていませんでした。
オロロロロロ……
調子に乗って飲みすぎました。
お姉さんも心配してくれて、外に出ることになりました。
そして、外に出た瞬間に、急に手を引っ張ってどこかげ向かい始めました。
「はっ!もしかしてこれは……!」
吐いて若干冴えた頭によぎったのは、怖いお兄さんでした。
もしかしてこんなことになるんじゃないか……
お姉さんはしゃべりません。
これはもう確定です。
酔わせるだけ酔わせてあとは海に沈められるんです
ばっとうでをふりきって、僕はもう逃げ出しました。
千鳥足世界一になれるくらい頑張って走りました。
でも健闘むなしく、捕まってしまいました。
ぶるぶると震える僕の手を握ってどこかに
連れて行かれる僕。
気分はドナドナを歌いたい感じでした。
うつむいて待ち受ける未来を覚悟していたら、
ふとお姉さんの足が止まりました。
「ほら、タクシーだよ。」
「え……」
僕の手の中に二千円握りしめて、お姉さんはさよならも言わずに
去っていってしまいました。
いったいあのお姉さんは何物だったのでしょうか。
似たような経験をしたことがある人がいたら教えてほしいです。
とりあえずもう寝ます。
恐ろしいできどっとだった……