ハッピーターンの名前の由来って知っていますか?

2016-02-02豆知識の雑談

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ハッピーターンの名前には、実はちゃんとした由来があったのです。

ハッピーターンの公式サイトでは以下のように語られています。 

ハッピーターンが開発されていた時期は、第一次オイルショックの影響で、日本中が不景気な状態だったんだって。
そこで、文字通り幸せ(ハッピー)がお客様に戻って(ターン)来るように、願いをこめて新商品に「ハッピーターン」と名付けたんだよ!

 (引用:http://www.happyturn.com/about/

 

なるほど、1976年にハッピーターンは発売されたのですが、確かにオイルショックの直後ですね。オイルショックは1973年の第4次中東戦争の影響で、原油の値段が引き上げられたことから起こりました。1974年には戦後初めてのマイナス成長となり、ここで日本の高度経済背長期は終わりました。

そんな時、ハッピーターンは生まれたのです。

 

実はハッピーターンの製造元である亀田製菓さんは、1975年に米菓売上額日本一になっています。不況の中でも売り上げを伸ばしていたのですね。

ハッピーターンは最初割高な値段設定で販売されていたのだそうです。しかし、オイルショックどうこう言っているときに高い値段の商品を出されても買えませんよね。その後、安価にして大衆向けに販売を開始したのです。

 

 みなさんも不幸が襲ってきたときには、ハッピーターンを食べてしあわせを取り戻してみてはいかがですか?