三上つかさの雑談ブログ

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【速報】夫婦同姓は合憲 最高裁初判断

  公開日:2015年12月16日

 

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明治時代から続いている「夫婦別姓を認めない民法」が合憲であると、今日16日初めて最高裁判所が判断した。

東京都の女性5人が国を相手に裁判を起こした。彼女らは夫婦別性が認められないのは違憲だ、夫婦同姓になることを女性は無理やり強いられていると主張していた。国に対して賠償金として600万円を要求するというものだ。

これに対して1審、2審ともに原告側の主張を退け、本日最高裁の判断でも合憲だということが認められた。

最高裁は、「旧姓の使用も認められており違憲ではない」という旨の説明を行った。

また、憲法には違反としないという判断をしたうえで、この問題は国会で話し合われるべき問題であるとして、夫婦同姓夫婦別姓に関してある種の問題提起のような発言も見られた。

 

しかしながら現状ではおよそ95%もの女性が夫の名字に変えており、それに対して「女性を差別している」という声はこの訴訟に限らず挙げられている。

また、国連の女子差別撤廃委員会は日本のこの民法が女性差別であるとみなしており、世界的に日本の法律がどう判断されるかということが問題となってくるであろう。日本の中の問題ではあるものの、このグローバル社会では世界基準に合わせていく努力もしなければいけない。最高裁での判決を受けて、今後さらなる議論が展開されていくことになるだろう。

最高裁の言うとおり、憲法上は問題のない法律だがもう一度見直されるべきであると思う。そしてそれはやはり国会なのであろう。

三上自身は夫婦別姓・同姓に対して特別な意見は持ち合わせていないが、国会で公正な議論が行われるかという点は不安である。というのも、国会にいるのは中年から高齢の男性が非常に多いからだ。

どんな結論を出すにせよ、現状をしっかりと把握したうえでの結論になることを期待したい。

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